芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

「リヴィエール」183号を読む。

 この詩誌を読んだ。

 

 「リヴィエール」183号 発行所 正岡洋夫 2022年7月15日発行

 

 十六人の作家の作品十八篇、六人の作家のエッセイ六篇か掲載されている。

 過去とそれに応答する現在をさまざまな言葉で表現していく作品群が特に目を引いた。また、日常の言語世界を拒否して、非日常の世界を描いた作品も数篇あった。

 私はエッセイで、川本多紀夫の「歌謡によせてⅩ」に刺激され、早速ユーチューブで「さくら貝の歌」と「忘れな草をあなたに」を聴いていた。