芦屋芸術の「ローザ・ルクセンブルク読書会」も第三回を迎えた。本日の教材は以下の通りである。 ローザ・ルクセンブルク選集第三巻 現代思潮社 1969年12月25日新装第1刷 (訳者 高橋宏平、野村修、田
月別: 2018年2月
ローザ・ルクセンブルク選集第二巻(1905~1911)
一九六九年といえば、もうトテモ古いお話になってしまうが、その頃、マッセンストライキという革命戦略を煽動する日本の新左翼があった。この本を読んでいて、ふとそんな二十歳前後の思い出が蘇ってきた。「芦屋芸術」がローザ・ルクセ
ローザ・ルクセンブルク選集第一巻(1893~1904)
来年の一月十五日でローザ・ルクセンブルクが虐殺されて百年を迎える。一足早いが、「芦屋芸術」としては、ローザ・ルクセンブルクの没後百年の行事として、彼女の遺した文章の「読書会」の開催を企画している。といっても、この「読書