芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

エジプト

11月9日から10日間、エジプトへ行ってきます。僕はあちこち海外へ行ってますが、丁度2年前の10月19日に中国へ行った時、まだ記憶に新しい、それとももう忘れちゃったか、2010年9月7日の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件が

「死の舞踏」の訂正

僕はこのたび発表した「死の舞踏」によって「完成された虚無の世界」を「一個の言葉の具象物」としてこの方面の愛好家の卓上へ置こうと意志していましたが、そしてボードレールがテオフィル・ゴーチェを批評しながらおそらく自分を語った

秋亜綺羅詩集「透明海岸から鳥の島まで」

普通、辞書類と違って、詩集は1頁目から最終頁に向かって波がうねるように終焉していくものだが、この詩集の場合、まず「あとがき」から読み、その後、最初から最後に向かって波打って欲しい。それとも、「あとがき」に至って「そうだっ