芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

クロソウスキーの「歓待の掟」を読む。

 ずいぶん昔の話になってしまう。かれこれ三十七年が過ぎてしまった。  その当時、一九八九年の春だったか、今はなき尼崎の「つかしん西武」でクロソウスキーの展覧会を観た。えっちゃんという彼女と二人で。  小さなスペースで、入