芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

亀と彼女

 昨夜もいつもの通りスナックでウイスキーに溺れ、帰宅したのは今日の零時過ぎ。    明け方。彼女が出てきた。街角を曲がると、寂れた田舎道で、おそらく激しく愛を語り合ったのだが、「おそらく」と前置きしたのは、画像