芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

まぼろしを浮かべ

はい

今夜も

こうして

阪神芦屋駅周辺を

うろついて 酒飲んで

生きてます

 

学校のお勉強なんて大嫌いだった

劣等生の

おバカさんはおバカさんなりに

 

なぜかしら 体には恵まれて

病気にはずっと縁がなく

 

生き生きした唇に酒を流し入れ

 

カウンターで 左手で 頬杖なんかして

 

うっとり うつろ あの人のまぼろしを浮かべ 追い求め

 

でも やはり まだ この酒の中で 生きてます