芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

親水公園にて その39

毎日

聞いたり

読んだりしている言葉は

生きている人の「こころ」だった

 

死んでいる人は

しゃべったり

書いたりしなかった

言葉はいらなかった 

 

静かに 笑みを浮かべていた

 

 

*秋の正午の陽射しの下、親水中央公園の中央付近から西に向かって、スマホで撮った。すべてが光っていた。