芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

ボーボー

 何が光っているのかわからなかった。ダイヤモンドではないのは確かだった。なぜって、こんな貧しい我が家に宝石なんて。女っ気もなしに。ましてダイヤモンドが。  だったら、あれは禿げ頭が光ったのだろうか。いや、そうじゃあるまい