芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

光る斜面

陽のあたる斜面を歩いていた いちめん 光っていた   光の中に 耳が浮かんでいた 左耳か 右耳か それはわからなかった   わからないけど 耳なのは確かだった