芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

不思議なカラダ

 にわかには信じがたいことだが、人間の体から波動のようなものが流れ出ているのだろうか。  彼女と出会ったのは時折訪れるスナックだった。五十代の女性。なぜか意気投合してその後、芦屋の小さな繁華街を食事、というより飲み歩いた