芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

庭石を置く話

 庭石を置く話になってしまった。  もともとの話の入口は、決してそんな出会いではなく、もっと親密な関係になっていく、いや、もっとあなたと親密なお付き合いがしたいって、唇を笑みで飾り、伏し目がちに、彼の足元へそっと呟きを落