芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

亀、互いに愛しあう存在。

 きのうやる予定だった。だが午前中仕事が忙しく我が家にたどり着いたのは午後二時を過ぎていた。天気も小雨が降ったりやんだり。明日の天気予報は晴れになっているので、先送りしてしまった。  夜中に雷と雨でそうとう荒れたのだろう

午前三時三十七分だった。

 いつの間にか眠っていた。夜中に激しい雷が連続して、雨の音の中で目覚めた。  もう細部は忘れてしまったが、さまざまな映像や歌が流れていて、このまま朝まで起きているのだろう、ベッドの上で何度も反転を繰り返しながらそう思った