芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

中継点から

 今頃になってこんな話になってしまった。だったらこの先どうなってしまうのか。私の頭は混乱して荒野をさまよっている。  確かに誰にも中継点があるのはわかっていた。その中継点で様々な会話が交わされている。言うまでもないが、他