芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

さまざまな映像の破片が砕け散った

闇が 消えるまで 記憶だけの世界で 遊んでいた   そこでは 記憶の破片が さまざまに組み合わされて 昼間とは違った映像界と音響で ひしめきあっていた   どす黒い物が 座っていたり 立ってみたり い