「芦屋芸術十六号」を出版します。
「芦屋芸術」はこの三年間、十号から十五号まで、私一人で執筆してきました。私なりの思いがありました。ある程度、その思いは達せられたのではないか。これからは少し考え方を変え、私が好きな人にも参加していただこう、そう方針を変えました。
「芦屋芸術十六号」 発行人 山下徹/発行所 芦屋芸術 2023年3月19日発行
原稿はほとんど揃っています。まず招待作品の中で、言葉による作品は以下の通りです。
・野間明子 大島桜
・山中従子 ジャム婆さん 他三篇
新たに新設した「芦屋芸術の画廊」に掲載する絵画作品では以下の通りです。
・大島泰晴 アルハンブラ(油絵)
・清位裕美 未定(水墨画)
・山下哲胤 ラブリー桜猫(グラフィック)
・八條真由子 未定(ペン画)
私の作品は以下の通りです。
・短編作品 「菊の花びら」
・詩画集 「一日、一詩。」
編集も私の手もとにそろっている作品に関してはほとんど作業を終えています。流れの中でうまくいけば発行日を早くするかもしれません。
今年、さまざまな形で応援してくださった皆様、ありがとう、御礼申し上げます。
来年も「芦屋芸術」をどうかよろしくお願い致します。
皆様、いいお年をお迎えください。 山下徹 2022年12月30日