芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

真昼

悲しみは書くことは出来ても

喜びを書くことは

もう僕にはできないと思う

五月

花を見ても悲しく

まして 失ってからこのかた

昨夜も ひとり酒

だが なぜ いま 歩いているのだろう この真昼に

とりたてて あてはないけれど

確かに 青空は綺麗 きょうも