芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

芦屋ビーチクラブ その66

 先週はぺラゴス神戸という文章の会が日曜日の午前中にあってそれに参加するため、こちらの方は休んだ。きょうはこちらの方へ、こちらというのはもちろん芦屋浜のことだが、向かった。

 やはり私のやる仕事といえば、毎回同様、芦屋浜の堤防沿いにたくさん顔を出している雑草の、その顔を抜き続ける作業だった。こんな風に書いてしまうと、彼等のうちしおれた顔が哀れでならないのだが。

 きょうも雑草を抜きながら、あれこれ物思いにふけってしまった。私は十一年前に妻を亡くしたのだが、あれこれ思いわずらった末、まだ愛してる、そんな結論が出た。

 

*写真は、きょうの九時ごろの六甲山。芦屋浜の堤防東側中程、階段付近からスマホで撮った。美しい。