こんな詩集を出版しました。今回は「芦屋芸術」からではなく、縁あって「澪標」から出版しました。
「錯乱詩集 一日、一詩。」 山下徹著 出版社/澪標 発行日/２０２４年４月２０日
本はフランス装を「澪標」の代表者松村信人氏にお願いしました。手間のかかる装丁をお願いしてしまって出来上がるのは発行日を少し超えてしまいました。しかし、作者の私が言うのもなんですが、素晴らしい仕上がりだと、誇りに思います。装丁は、上野かおるさん。私の心を表現してくださいました。
帯は詩人で文芸評論家の倉橋健一氏に書いていただきました。この詩集の出版をお願いした時、梅田で倉橋さん、松村さんと酒を共にしたのは忘れがたい一夜です。
ぜひ、一人でも多くの方に読んで欲しい、今この本を手にして、読み返してみて、そんな気持ちがしました。誰も書いたことのない、特異な詩集だ、そう自負しています。