芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

幸せだったと言いたかっただけ

夜が迫っている ずっと そんな危機感を持って 生きてきた でも あれからずいぶん時が過ぎてしまった なのに いつまでたっても 夜にはならない 迫って来る 予感だけがして   わかるかい これがもう数年後 八十歳