芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

芦屋ビーチクラブ その121

 Sとメールのやりとりをしている間に、時は流れ、芦屋浜に着くのが十分余り遅れてしまった。  まあ、朝からメールと言っても、緊急ではなく、どちらかといえば、とりとめのない話だったが、私はとりとめのない話が好きだった。とりと