芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

三色の百日紅

        ―Sに   静めようもなかった 気持ちが 咲き 乱れていた   紅 白 紫   色づいた 花が 暗い穴の奥のほうで いっぱい うごめいていた   乱れて 落ちて