芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

高貴なるもの

 原子力関連施設の一室で彼女と落ち合った。テーブルをはさんで、対面して。  核の重要性について、それを研究・保管する施設の必要性について、彼女は語り続けていた。……将来、人類の存亡をかけた戦い、絶滅か、それとも人類の最終