友人山中従子の縁で、こんなステキな詩集を読むことが出来た。 「襤褸」 野間明子著 七月堂 2022年7月17日発行 この詩集の特徴は、昔綺麗な濃い空色だった薄紙がいまや変色して灰色に汚れ
日別: 2022年8月18日
親水公園にて その14
親水公園の 木立の奥から あの女が浮かんで 両脚は定かでないが こちらに向かって 笑みを描いて やって来る 狂っているのか *夜来の雨は朝方にはあがって、降りそうでいて降らない、
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友人山中従子の縁で、こんなステキな詩集を読むことが出来た。 「襤褸」 野間明子著 七月堂 2022年7月17日発行 この詩集の特徴は、昔綺麗な濃い空色だった薄紙がいまや変色して灰色に汚れ
親水公園の 木立の奥から あの女が浮かんで 両脚は定かでないが こちらに向かって 笑みを描いて やって来る 狂っているのか *夜来の雨は朝方にはあがって、降りそうでいて降らない、