芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

夜になって真理がやって来た

すべてが終わっていくということは、どういうことなんだろう。

 

終日、そのことについて考え続けていた。なんの成果も得られなかったが。

 

窓の外はもうたそがれていた。

 

今夜は、焼酎のお湯割りにした。

 

当たり前じゃないか。自分と問答をしている。自分を厳しくしかりつけている。オイ。すべてが終わったんだったら、努力や名声や成果なんてとっくの昔に消えているじゃないか。宇宙が消えたんだから。

 

少々酔っ払ってしまった。なんだか、わけがわからなくなってしまった。

 

スマホを見ると午前零時を過ぎていた。

 

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