芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

芦屋ビーチクラブ その120

 昨夜は、残念ながら八月で廃業するなじみの寿司屋で遊んで、そのあと、西宮のスナックでウイスキーのグラスを傾けた。けれどママには十時にはタクシーを呼んでね、そうお願いしておいた。

 そのわけは、きょう、日曜日は朝八時から芦屋浜の掃除の活動が待っているから。

 

 猛暑日が続いているので、少し気になっていることがあった。

 浜の掃除に出かける前、七時ごろ、ジョウロで花壇と鉢に水やりをした。おとついは庭木も含めてすべての植物にホースで水やりをしたが、きのうはやっていない。こんなに激しい日照りが続いているので、ニンゲンだけではない、鳥も昆虫も、もちろん植物だって熱中症になるかも。そういえば、今年の夏は蝉の声が余り賑わしくないかも。

 

 余談ばかり書いてしまって、一向本題には進みそうもない。

 朝からもう真夏日で、気温はおそらく32度前後じゃないだろうか。全身、汗みどろ。

 でも、浜のゴミを拾いながら、時には海を、時には六甲山を眺めて、こう思った。

 全身、汗みどろ、たまにはそんな朝もいいじゃないか。たまには、ステキ。

 

 

*写真は、八月九日日曜日九時前、お盆に近づいた芦屋浜。