芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

芦屋ビーチクラブ その114

 未明、二時半ごろ、ベッドに横たわった私の頭に閃きが来た。すぐに机に向かってノートに走り書きをした。

 ふたたび眠りに落ち、四時半ごろに目覚めた。ダイニングルームでパソコン相手に先程の走り書きを作品にまとめてワードに清書、保存。いい日曜日のスタートが切れた。

 

 もう一度書いておく。きょうはいいスタートが切れた。だって、作品は書けたし、そのうえ、いつもの家事のほか、洗濯までした。もちろん、八時前には家を出た。一路、芦屋浜の清掃活動へ。

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 東西に走る堤防のこの階段周辺を綺麗にした。雑草たくさん。でも、ゴミは思いのほか少なかった。かくて私は推論した。おそらくこの階段付近には余り人がやって来ない。確かに、ここの階段で座って休憩している人は余り見かけない。だから、この辺りにはゴミが少ないのだろう。

 故に、私は結論した。そうだ。やはり、人はゴミを引き寄せる生命体じゃないか。

 

 

*トップの写真は、けさ九時前の芦屋浜。言うまでもなく、浜辺で作業している二人は芦屋ビーチクラブのメンバー。