芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

永井章子の詩集「出口という場処へ」を読む。

 こんな詩集を読んだ。    「出口という場処へ」 永井章子著 澪標 2018年9月30日発行    全体が二部に分かれている。  前編は、「出口という場処へ」と題されて十三篇の詩で構成されている。「

落山泰彦の「旅と俳句のつれづれ草紙」を読む。

 私は今までにこの著者の本を三冊読んでいる。「石を訪ねて三千里」、「石たちの棲む風景」、「私の青山探訪」。すべて芦屋芸術のブログに読書感想文を書いているので参考にしてほしい。  著者の最初の著作は2011年2月発行だが、