芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

それは

それじゃあ これってなんだ

あなたは 右の手のひらを開いて

見せてくれた

確かに

それは動いていた

手首から

右肩に向かって

だけど

突然

背後に回り

うなじを破って

首を突き抜け

喉もとから

ぐじゃりん プシュー

緑汁を吹き出すことになるなんて

いったい

それは