芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

そんな夜

喜ぶつもりで

絶望していた

どうして そうなのか わからなかった

カウンターに置かれた ロックの氷が 溶けていた

そんなの

水に流せば いいじゃん

彼の頭が つぶやいていた

そんな夜も あった