けさは六時過ぎに起きて家事や朝食、庭掃除、スズメたちのご飯、それに猛暑日が続いているので鉢植えと花壇にジョウロで水撒き、これだけ済ますと汗びっしょり。
いったんダイニングへ引き上げ、アイスコーヒーを飲みながらパソコンでニュースなどを見て、三十分余りご休憩。
昨夜は一人スナックで飲んでいると、メールがやって来た。歌姫は仕事仲間と食事会だったが、いま大阪、会が終わったから、行くね。
金曜日の夜は、たいがいにぎやかな夜で、あちらこちらさまざまな歌声が響き渡るのだった。その中に、九時半ごろから、ひときわ美しい歌姫の声が流れ始めた。ステキな一夜。いつともしらず、誘われて、このにぎわしい波の中で、私も何曲か唄っていた。
休憩は終わった。
ダイニングルームを出て、帽子をかぶり、亀の池の清掃作業に入った。
ふと私は自問自答していた。……いったい誰が好き好んで土曜日の休日に、それも猛暑日、野外でこんな作業なんてしたくないだろう。
だが意外なことに、亀が好きだったら、いくら汗だくになっても、苦にはならない。作業終了後、彼と遊び、綺麗になった池の水で彼の泳ぐ姿を確認して、また来週の土曜日、遊ぼうね、そんな別れの言葉を池の上に落とすとき。どうだろう。これって苦じゃなくって、喜びじゃないだろうか。
門から道路に出て散歩する亀の背中を追いました、九枚の写真で。









*トップの写真は、路上で物思いに沈む亀。