芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

死は一度だけ

もう何度もあなたに

いや

あなたって 言ったって

言葉の綾で

つまり なんだな この自分自身に語り続けてきたんだが

そうじゃないか

けっして心ではない

体だ

体が消えるからこんなに痛いほど悲しいのだ

 

結局 心なんて 死んだふりして 今夜 また出てくる