芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

皮と毛だけ

確かに、見渡せば、歳月とともに、すべてが流れ去っていく。 昔の哲人が言った通りだ。   だったら、すべては砂だろうか。流砂っていうだろ。そんな馬鹿な。違う違う。水か、それとも、少なくとも水のようなものじゃないだ