芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

清家忠志の「神は種まく」

 この小説は、ネットの哲学・思想カテゴリーの掲示板で出会った男ふたりの、敢えて言えば、宗教哲学的友情物語である。    「神は種まく」 清家忠志 「文脈」第149号収録 2018年7月発行    開設

鴨のヒナがトテモ大きくなりました!

 ほとんど毎日、近所の親水公園まで、鴨のヒナに向かって歩いている。  二組のお母さん鴨がいて、それぞれ、十羽と十一羽のヒナを育てているのだが、もう二週間くらい経ってもみんなそろって元気だ。ヒナの体もひと回り大きくなった。