芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

夜に変わるもの

だらりとした 薄い 濡れた 皮膚が

おおいかぶさってきて

ひとつの肌になって

夜が明けている

 

ねえ そのままで 出勤して

きっと そのままで 帰宅してね

 

どこかで 破れちゃいやよ