芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

冬の真昼の芦屋浜

冬の真昼

芦屋浜に出て

海の前に立っていた

 

ことし

七月十九日

えっちゃんの

十三回忌まで

彼女に捧げるステキな詩がたくさん書けますよう

祈っていた

 

でも

いったい

何に向かってボクは祈っているのだろう

わからない

わからないけど

海の前に立って

祈っていた

 

ステキな詩

たくさん

 

 

*写真は、一月十三日、真昼の芦屋浜。曇り空。海辺は風が強い。