芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

芦屋ビーチクラブ その39

 今朝のビーチには驚いてしまった。漂流物、つまり浜は流れ着いたゴミだらけ。大きな流木もある。八時から一時間くらいの清掃作業ではとても原状回復は無理。

 それでも自分たちの出来ることはすべて、やりきった。メンバー、みんな、クタクタ。

 原因は、芦屋浜の小さな湾の入口にロープを張って漂着物の浜への侵入を防いでいる、そのロープが切れているのだ。去年から放置されたままだった。管理の管轄は、兵庫県庁の尼崎港湾事務所。

 

*写真は、朝八時過ぎ、浜のゴミを清掃する芦屋ビーチクラブの仲間たち。