芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

親水公園にて その22

あなたがもうこの世にいなくても

雲はきれい

 

この空も この雑木も

また 足もとに咲くこの九月の花も

 

きれいは

きれいだった

 

 

*今日のお昼ごろ、いつものように親水公園に出た。なぜか無性に花が撮りたかった。