芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

「芦屋芸術十五号」編集・校正、終わりました!

 本日未明、三時過ぎに起床。表紙から作品、編集後記まですべてを見直し。若干の修正をして、「芦屋芸術十五号」の編集・校正を完了。ワードの原稿をPDFに変換して印刷会社に送ればもういつでも本に出来る。

 ただ、七月に入って急に思い立ったため、八條真由子への挿画の依頼が遅れ、おそらく来週にはそれを入手出来るだろう。そのため、彼女の挿画を入れる頁だけ空欄にしてある。

 今回も詩画集「原始の領域から」という作品を発表しているが、前回「芦屋芸術十四号」で発表した詩画集「脳の軌跡」と違って、行替え詩が主体ではなく主に散文詩風の小篇で構成したのだった。常に新味(珍味?)を求めるのが私の趣味であり、欲望でもあった。

 とにかく、このたびは、亡妻の八年目の命日までに完成しようと、疾走した。きょうがその命日。スマホを見ると午前九時三十五分。確かに、ここ数日、文字通り、苦闘した。そして、成果を出した。