芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

亀と白い彼岸花

 いつもは土曜日に亀の池を掃除している。けれど、きのうは芦屋ビーチクラブ主催でプレイフルサンドアートin潮芦屋ビーチ2026を開催した。毎年このイベントをやっていて、今回で五年目五回目。笠間浩幸先生指導の下、応募されたお父さんお母さん子供たちが芦屋浜の浜辺の砂を使って、さまざまな造形物を作って楽しんだ。その概要はきのうの私のブログにも報告しておいた。写真をいっぱい掲載したので、ぜひご覧いただきたい。

 

 そんなわけで、きょう朝七時半から亀の池の掃除を始めた。午後から雨の予報、また月曜日も火曜日も雨ということで、この午前中を外してしまえば、池の掃除は水曜日まで待たなければならない、そう結論したのだった。

 だから、やむを得ず、日曜日の朝にやっている芦屋ビーチクラブの芦屋浜の清掃は不参加にした。

 

 そうだ。人って、そのつどそのつど自分を変えていく存在だった。また、みんなそれぞれ自分自身を生きているのであって、当たり前の話だが、決して他人を生きているわけではなかった。

 

 そうであってみれば、こうした状況の中で比較的変わらないのは、誰かと愛しあうことと仕事と家事じゃないだろうか。私自身の体験を振り返ってみればの話だが。

 

 いや。白い彼岸花も変わらなかった。妻の生前から我が家の庭で咲いているが、彼女がこの世を去って十二年、それでも、今年も、この花は咲き始めたのだった。

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*トップの写真は、私の足もとで遊ぶ亀。隣には咲き初めた白い彼岸花。