芦屋芸術|芸術誌・現代詩・小説

動けない時もある

沈没していた

別に私の体が池にはまっているわけでもないのに

 

だったら

気持ちが沈没しているのだろうか

 

昨夜は

激しい夜だった

 

池ではなかった

何かの 罠に はまったのだろうか

 

身動きできなかった

それは透明の鎖かもしれない