芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

「日本霊異記」を読む。

 二十一歳の頃、この本を買って読んでみたが途中で投げ出した記憶がある。手短に言えば、最初は面白かったが、同じような話が続いてもうこれくらいで、そう思って本を閉じたのだろう。    「日本霊異記」 景戒著 板橋倫