芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

「致死量」の周辺にて

 私はこの二、三日の間、かつてかかわった、もう三十年くらい昔の話だが、「KAIGA」という詩誌を再読・熟読した。かかわったといっても、ほんの一年くらい、それは一九九一年のお話だった。概略は、この間「芦屋芸術」のブログに書