芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

「座」67号を読む。

 この詩誌を読んでいて、まず気づくのは、登場する七人の詩人みんなに共通する言葉への姿勢、何の気負いもなく自然体でペンを進めていることだ。といって、自然体と言っても、さまざまな工夫をこらしているのは言うまでもないが。おそら