芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

「オリオン」35号を読む

 この詩誌に関して言えば、昔、といって、ずいぶん昔のお話になるが、同じ同人誌の同人として交流があった。だが私は「同人誌」の世界から足を踏み出してしまったが、もちろん詩作にそれ程夢中にならなくなってしまったばかりではなく、