芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

世界の詩集第四巻「バイロン詩集」

 この詩集もボクのワイフの遺品である。五十年近い昔、彼女が十九歳で読んだ本を、この歳になって、僕が読んでいる。彼女の供養だと思っている。ケッタイな話だ、ほとんどアブノーマルか。    世界の詩集第四巻「バイロン