芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

浮かんでいた

ふたりのときは

なにも浮かばなかった

 

ひとりになってから

浮かんでいた

 

いっぱい

あふれるくらい

 

あなたと遊んだ

さまざまなときが

 

 

*きょうのお昼、零時過ぎ、芦屋浜の遊歩道から総合公園に入って、その南端あたりの木陰でしばし休んだ。きのうに引き続きほとんど真夏日だった。木陰の間から空を撮った。