芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

芦屋ビーチクラブ その31

 きょうはちょっと寝坊して五時前に起きた。短詩を一篇書いた。後ほど挿絵を描いて「芦屋芸術」のブログに午前中には発表する。

 六時になって家事を始めた。朝食の準備や花の水替え、庭の掃除など。八時十分前に家を出た。芦屋浜に向かった。

 やり残している東側の防潮堤の下に生えている雑草抜きをやりだした。前にも述べたが、砂浜の雑草は根が深い。従って、彼等を引き抜いているこの私には、雑草の神の根深い祟りがやって来るのだろう。勘弁してくれ、そんな思いを脳裏に浮かべながら、それでも雑草を抜き続けるのだった。

 

*写真は、東側の防潮堤付近から撮った芦屋浜。左に立っている人は、この会で出会って飲み友達になった遠藤さん。