芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

「現代詩神戸280号」を読む。

 永井ますみさんから詩誌が送られてきた。

 

 「現代詩神戸280号」 編集 永井ますみ・今猿人・神仙寺妙 2023年3月10日発行

 

 十六人の同人が二十六篇の詩を発表。また、船橋に転居した同人小西誠の手紙で構成されている。

 余談になるが、「あとがき」で今猿人も言及している永井ますみの詩「不整脈」の最終五行を引用する。

 

 ただ一つの疑念は

 五回重ねたコロナの予防接種にモデルナを二度打ったこと

 その副作用に稀なことではあるが

 血栓があると書かれていたこと

 その疑惑が血管の中をひろがり始めている

 

 著者は最近また以前のように不整脈が発症しているようで、ひょっとしてコロナのモデルナ製ワクチンが原因ではないか、そんな疑念が沸き起こった不安を書いている。確かにモデルナばかりではなくファイザーも含めてコロナのワクチンに関してそう言った疑惑はもうかなり前から提出されている。専門家の論文まで何本も書かれていると思う。私はこのワクチンは治験中だと言われていたから政府やマスコミが盛んに宣伝しても、治験中の薬を投与することは避けた。いわば人体実験と言ってもいい、そう思っていた。この考え方は、まわりから白眼視されたけれども。いずれ私なりにキチンとまとめてブログに書くつもりである。