芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

芦屋、親水公園のお花畑にて。

 近所の親水中央公園東端にある花壇で、毎月第一日曜日の午前十時から十二時ごろまで、「南芦屋浜はなとまちプロジェクト」が活動をしている。簡単に言えば、お花畑を作る会、である。私はこの会に参加して、余程のことがない限り、月一回の花づくりのお手伝いをしている。

 春に向けて、菜の花、ネモフィラ、オルレア・ホワイトレースが準備されている。今日は菜の花の黄色くなった葉っぱを除去し、雑草を抜き、畝の側面に肩幅程度の間隔で小さな穴をあけそこに肥料を撒いてまた元に戻す、そんな作業だった。

 ただ、私は花に関して無知なので、主力メンバーのポイエシス代表藤山文さんの指導の下で雑草を抜いたり落葉拾いをしたり、何とか私の体を役立てようと苦心している。

 思えば、去年の夏、ヒマワリが綺麗だった。七月三十一日のブログにも紹介した。十一月十九日に出版したフォト詩集「親水公園にて」(同書16,17頁参照)にも書いた。藤山さんに聞けば、今年もヒマワリ、そう言って微笑んでいた。

 

*写真は、親水公園の花壇に咲き始めた菜の花。きょうの午前十時ごろ、作業開始前、スマホで私が撮った。