芦屋芸術|同人誌・現代詩・小説

亀の池の掃除、十月の終わり、蚊に刺される。

 朝は少し冷え込んでいたので、一週間ぶりの亀の池の掃除は昼からにしようと思った。予報では、最高気温は20度になっていたから。

 午後一時頃、掃除を始めた。天気も良く、気温もあがり、作業をしていると汗ばんできた。いつもは蚊取り線香を焚いているが、きょうは大丈夫だと思って、焚かなかった。蚊に刺された。叩くと、左腕の前腕部に小さな血が付いていた。

 

*写真は、庭で遊ぶ亀。後方の花、アメジストセージとサルビア・アズレアの色がだんだん鮮やかになってきた。これらの花に交じって、二本、黄色い花が咲いている。ネットで調べると、セイタカアワダチソウではないだろうか。このままでは花壇が全滅するのだろうか。でも、綺麗で、抜くのがためらわれる。誰か、花が好きな人がいたら、教えて欲しい。